オーバーロイベン村にあるクロスターサッツはヴァッハウで最も古い歴史を持つ畑の1つ。標高200m、南向きで、水はけのよい砂と砂利が主体の土壌。フレッシュなレモンやグレープフルーツに熟したリンゴのピュアなアロマ。生き生きとした果実味を塩味を伴ったミネラルが支えており、力強いフィニッシュへと続いていく。
モンタルチーノのワインをより早く楽しんでもらいたいという思いから誕生したキュヴェ。フレッシュな赤系ベリーとフローラルなアロマが立ち昇り、アタックにはジューシーで甘やかな果実が広がる。アフターに続くタンニンはキメ細やかくシルキーで、チャーミングさの中にもエレガントな佇まいが感じられる。
ガルガーネガ、シャルドネ、ピノ・ネロで構成される、メトド・クラシコ(瓶内二次発酵)製法で作られた上品なスパークリングワイン。フレッシュでありながら長熟のポテンシャルを引き出すため、ゆっくりとプレスし、澱と共に最低でも6年もの熟成をさせている。熟したメロンやパイナップルにフローラルなニュアンスとトーストが加わり、複雑なアロマと素晴らしいミネラルのストラクチャーが楽しめる。
ブラックベリーやカシスなど黒系果実のフレーバーに甘草、タイム、ローズマリーのヒント、スミレなどの可憐な花のブーケが感じられる。 豊かなボリューム感とフレッシュな果実が特徴的。タンニンは細かく、シルキー。アフターには心地良いほろ苦さが感じられる。
CahorsのMalbecにとって最良の樹齢である30年の樹のブドウを使用。非常に濃い、ほとんど黒に近い色調。バニラ、力強い熟したブラックフルーツのアロマ、そしてスミレのヒント。印象的なタンニンは口に含んだ瞬間からソフトでエレガント。黒い果実とスパイシーなアロマが引き立ち、果てしない余韻へと導く官能的なワイン。