
わずか2haの単一畑サン・フランチェスコからのブドウを使用。平均樹齢は約55年。レモンカードやゆでた洋ナシにビターアーモンド、ハーブ、はちみつのニュアンスを持つ複雑なアロマ。口に含むとクリスピーで心地よいまろやかさがあり、リンゴやプラムのリッチなで滑らかなフレーバーが感じられる。清涼感のあるミネラルが香る長い余韻へと続いてく。

ヴァイセンキルヒェン村の西部に位置する標高230m、南西向きの区画。1960年代と1980年代植樹のブドウが植わる、褐色土壌。柑橘果実に石のミネラルが混ざり合ったアロマは非常にクリアでスパイシー。クリスピーで張りのある酸をフレッシュな果実が支え、塩味を伴う非常に爽やかなフィニッシュへとつながる。

サン・トーバンの西部に広がる丘陵部から樹齢20年〜60年の複数区画のブドウを使用。洋ナシや花、タンジェリンに繊細なバリックのニュアンスが溶け込む香り高いアロマ。 ふくよかで丸みのある黄色果実の美味なフレーヴァーには、心地よいボリュームと豊かさの両方があり、きめ細かい辛口のクリーンなフィニッシュで清々しい塩味を感じさせてくれる。比較的若い内からでも楽しめる。

ローダイ西部の自社畑のブドウ、樹齢は平均5-20年。砂質ローム土壌。青リンゴ、軽やかな柑橘類に桃のアロマ。クリスピーで口の中ではフレッシュでピュアなシャルドネの果実味にオークのニュアンス、一部マロラクティック発酵に由来するクリーミーなテクスチャーが溶け込み、見事なバランスを生み出している。

カゼル周辺のIGPコート・デュ・ブリアンにある合計3haの畑。標高は220mで砂岩、マール、粘土石灰質土壌。アンヌとジャン・ポール二人が力を合わせて造ったこと、ワインを飲む際に誰かと共有してほしいという意を込めて50/50とした。フレッシュなプラム、スミレやブラックチェリーに、スパイシーなハーブ、微かなミネラル香を感じるアロマ。豊かな果実味に軽やかなタンニン、エレガントで美しい酸が溶け込むミディアムボディー。終始一貫してクリーンで張りがあり、ピュアな果実味は輝かしいフィニッシュへとつながっていく。どんな料理も引き立たせ自然と杯が進む、真のテーブルワイン。

熟したチェリー、バラの花びらに黒系果実や土のニュアンスが混ざるフレッシュなアロマ。チャーミングな果実味が主体のしなやかでみずみずしい口当たり。生き生きとしたミディアムボディーのフレーバーは心地よい複雑さと余韻を持つフィニッシュにつながっていく。若い内からその魅力が楽しめるワイン。

ムルソー下方の区画とヴォルネイのシャルドネと樹齢90年を超えるアリゴテのブレンド。白桃やエキゾチックなフルーツのニュアンスを持つフレッシュなアロマ。エネルギッシュな果実味と良質の酸が見事に調和し、生き生きとしたミネラル感あふれる印象。口に含んだ瞬間から心地よく、今飲んで美味しいワイン。