リアス・バイシャスの代表的サブ・リージョン、バル・ド・サルネスのクラシックな魅力をシンプルに楽しむために生まれた正統派アルバリーニョ。ミネラル香る涼やかなアロマ。クリーンなアタックに続き、徐々にマセドニアのフルーツや蜜っぽさを備えた果実が広がる。しっかりとしたミネラル感とフレッシュな酸が味わいにメリハリを与え、伸びやかさを与えるフィニッシュには、ほのかな塩っぽさが漂う。
桃やイチゴのクリーンなアロマに清涼感あるシトラスのニュアンス。軽やかかつふくらみある果実にフレッシュな酸。白桃やレッドカラントが香るチャーミングな余韻。この土地ならではの深いミネラル感を備えている。
トラディションの名の通り、ジュラ伝統のヴァン・ジョーヌと同じくウイヤージュをせず、薄く張った酵母の膜の下でワインを熟成。リンゴや桃のコンポートの香りにブリオッシュやナッツのニュアンス。シャープなアタックに続き、ふくよかな果実が口蓋を包む。品の良い独特の風味を備えた豊潤な味わい。
ヴェルズネイを主体に平均樹齢45年の古樹の区画のブドウを使用。黄色い果実やオレンジの砂糖がけの豊かな香り。わずかに桜色が入った外観通り、くっきりとした輪郭を描く焦点が絞られた味わいにはチェリーやベリーを思わせる赤系果実や微かなタンニンも感じられる。広がり、奥行き、複雑さ、確固としたミネラル感など、全ての要素を持ち合わせたブラン・ド・ノワールの理想形。
リムーのクレマンの魅力をクリーンにピュアに表現するため、ブドウが過熟しないよう早めに収穫を行い、ファーストプレスの果汁のみを使用。リンゴやシトラスの豊かなアロマにクリームやブリオッシュのニュアンス。熟度が高く密度の高い果実に柑橘系のフレッシュさがアクセント。ドライな余韻にも心地よくシトラスが香る。
「常に飲みごろ」をコンセプトに造られるセカンドワイン。フレッシュなブラックチェリーやブルーベリーのアロマ。ジューシーな甘く優しい果実味としなやかなタンニンが感じられ、心地よいフレッシュさも楽しめる。