
サン・ジョセフ北部、コンドリューに近いリュー・ディ ペローの急峻な南東向き斜面に位置する1.5haの畑から造られる。標高300mに広がるこの区画は、2007年にイヴとマチルドが取得したもの。伸びやかな酸とミネラルが全体を引き締め、緊張感のある仕上がり。果実味には旨味を伴うセイヴォリーな要素が感じられ、豊かな表現力と繊細なバランスを備えた味わいが魅力の一本。

蜂蜜、ブリオッシュ、白い花のアロマ。口に含むと、生き生きとして、しっかりとしていて、豊かな味わい。

クロ・ヴージョの真下に位置する1.4haの区画。樹齢は平均45年。非常にフローラルで、赤系・黒系果実が混ざり合い、微かにレザーを感じるアロマ。完熟した赤系ベリーの甘みに活き活きとした酸が調和し、ややチョーキーなミネラルを感じるフィニッシュにつながる。ACブルゴーニュの品質をはるかに凌駕する驚きのワイン。

1950年に植樹された古樹の単一畑のフリウラーノを使用。瑞々しい柑橘系果実や白桃の香り。蜜っぽさのある高密度の果実に隙なく編み込まれた上質な酸と堅固なミネラルが味わいを引き締める。グラスの中で滑らかさとボリュームを増す一方、緩むことのない凛とした佇まいにポヴォレットの冷涼なテロワールが感じられる。