
デュルンシュタイン村の東に位置する標高215-335m、南東-南向きの急斜な段々畑。樹齢は平均30年、土壌はグナイス(片麻岩)主体。クリアーで奥深さと凝縮感があり、火打ち石のようなミネラルと完熟した洋ナシを感じさせるアロマ。上品で力強いフルボディーのワインで、華やかさが広がるだけでなくピュアで直線的、張りがしっかりと感じられる。柑橘系の酸と塩味のあるミネラルがどこまでも続いていていく。優雅に熟成すること間違いない、ヴァッハウ・グリューナーの模範的な逸品。

ヴェルドゥーノにある標高や向きの異なる複数の畑のブレンド。ミント、甘みのあるレッドベリー、タバコにフローラルの要素を持つピュアで上品なアロマ。口に含むとピュアな果実味とフレッシュな酸が見事なバランスを見せ、微かなスパイスやハーブ、タールといった奥深さも感じられる。繊細なタンニンが絶妙なテクスチャーを生み出す驚くべき品質のランゲ。

樹齢約40年。モンテ・ド・トネールはグランクリュのブランショにもほど近く優れたテロワールを有する。完熟リンゴ、洋ナシ、アカシアの蜜にスパイスが混ざる複雑なアロマ。ボディは凝縮感がありながらクリスタルの様な透明感を持ち、豊かな果実味を堅牢なミネラルと直線的な酸が支えている。プルミエ・クリュならではの複雑さ、ポテンシャルが表現されたドメーヌを代表する1本。

樹齢60年。Volnayのコミューンのブドウを使用。レッドベリーやプラム、スミレのアロマに大地のヒント。円熟でふくよかな果実と細やかなタンニンが印象的。