
『ガチョウの泉』という名の区画名は、かつて地下の水脈から湧き出た泉にガチョウが集まったことに由来。収量を35-40hl/haに抑えた僅か0.5haの畑から生まれる。ゲヴュルツトラミネールが本来備えるフローラルな気品を十全に表現し、ミネラリーな骨格をも備える『真のグランクリュ』。

海抜420mの北西向き斜面に位置する単一畑クイントデーチモから造られる最上クリュ。土壌は石灰が豊富な粘土質。同畑からのワインでも特に優れた樽のみが瓶詰めされるため生産量が少なく、またルイジが求めるレベルに達しないと判断した年は生産されることがない。色の濃いプラムやチェリーの完熟果実、スパイス、バニラの驚くほど濃厚な香りが爆発的に広がる。これ以上ないほど凝縮した果実の甘さがどこまでも続き、熟した豊かなタンニンや伸びやかな酸と複雑に絡み合い、洗練されたフィニッシュへと続く。目もくらむようなスケールの大きさは圧巻。

初ヴィンテージの2011年でスペインの歴史あるワインガイド、Guia de Vinos Gourmetにて『スペイン最高のワイン』に選出。カリニェナの最高の区画を厳選して造られる特別キュヴェ。平均樹齢60年。カシスやブルーベリーの力強いアロマにリコリスやダークチョコレート、スパイスのニュアンスが香る。多層的に広がる果実、見事なストラクチャー、申し分ない酸を備えた味わいは、カリニェナの原産地たる品格に満ちている。

これまでコント・ラフォンと共同で借りていたため、メゾンとして生産されていたが、2013年にその畑を購入し、新たにドメーヌとしてリリース。高い標高と東向きの斜面により、ブドウはゆっくりと成熟することができる。ライムや白桃、白コショウやミネラルのノートを持つアロマ。口の中での張りつめた緊張感とフレーバーの強さは群を抜いている、マコン最高のテロワール。

海抜600-700m、全て南向きの2haの畑のブドウを使用。サクランボや野イチゴのノートを持ったエレガントなアロマに、見事なタンニンを持つしっかりとしたワイン。