
ブドウは全てLa Crauからのもので、グルナッシュは1905年植樹の古樹のみを使用。深み、凝縮感、濃度があり、その巨大な味わいの中心にはダークベリー、黒鉛、ペッパー、肉の脂を感じる力強さがある。凝縮したフルボディだが、シームレスでエレガント、非常に洗練されている。しっかりとしたタンニンにとげのない完璧なバランスの味わい。

海抜600-700m、全て南向きの1.5haの畑のブドウを使用。柑橘果実、アプリコットや黄色い花にわずかな青いハーブのアロマ。口に含むと、丸い酸に包まれた密度の高い果実味と旨味が広がり、そこにソーヴィニヨン・ブランらしいほろ苦さもしっかり感じられる。

シャトーを取り囲む樹齢35~40年のブドウを使用。表現力豊かで、フローラルなノートから桃や黄色いプラムといったより熟したアロマへと変わっていく。フレッシュで丸みのある口当たりに、デリケートな樽のニュアンスが加わり、バランスのとれた非常に心地良い余韻につながる。

樹齢は6-35年、ジーファースハイム村近郊の複数の畑のブドウをブレンドしてつくられる。熟したリンゴや洋ナシに加え干し草やスイートコーンなどの要素が感じられるアロマ。液体にはツヤ感と弾力感の双方があり、大変にジューシー。この果実味を爽やかな酸味と豊富なミネラルが支え合い見事なバランスを生み出している。力強く長い余韻も楽しめる。ラインヘッセンのシルヴァーナーの魅力を知るきっかけとなる一本。

コート・ド・レシェの後方にある谷に位置し、東に開けた非常に急な斜面にある畑。樹齢25~25年以上のブドウを使用。アニス、グリーンペッパー、トーストやアーモンドのアロマ。口に含むと、初めにクリアーな蜂蜜のタッチがあり、砂糖漬けのレモンの皮、メンソールに良質な海塩のニュアンスを感じる。エネルギッシュで焦点がはっきりしている、張りのあるフルボディ。長い余韻を持つ。繊細さと豊かなミネラルを兼ね備える注目のプルミエ・クリュ。