
樹齢45年、0.1ha。東向きの1区画。心地よいオークのニュアンスに清涼感を感じさせるピュアなアロマにはダークカラント、レッドチェリー、ブラッドオレンジ、スパイスに野性味のニュアンスを感じる。口の中では大変バランスが良く、噛み応えのあるタンニン、マーマーレードやオレンジピールの強いフレーバーを持ち、驚くほどの奥深さと長い余韻を兼ね備えている。高貴さとスタイリッシュさが両立する将来有望なプルミエ・クリュ。

カイザーシュトゥール最高の畑の一つであるシュロスベルクのブドウを使用。急勾配の南向きで、黒色の火山性土壌、平均樹齢は45年。ハーブやナッツ、微かなオークのニュアンスに加え柑橘のアロマが心地よい。。濃密でありながらもタイトなスタイルで、生き生きとした酸と塩味のあるミネラルが素晴らしい気品を生み出している。GGと呼ぶにふさわしい珠玉のグラウブルグンダー。

ヴィンケル村周辺のブドウを使用。海抜120mで南向き、土壌は粘土&黄土。熟成に由来するリースリングのエレガントな香りがありながらも、生き生きとした柑橘系果実のニュアンスも感じられる。口に含むと香り同様に
上品な熟成感があり、一方でリンゴを思わせる爽やかな果実味が口いっぱいに広がる。中盤からはスパイシーで溌溂とした酸を感じ、十分なエアレーションをすることでフィニッシュにかけてミネラルがより強調される

コンドリューの丘にある単一区画で南-南東向きの0.98ha。樹齢は41年。土壌は花崗岩の一種である黒っぽいミグマタイト。フレッシュな桃やアプリコットにスミレ、砂糖漬けの生姜などの刺激的で香り高いアロマが広がる。アフターには一段と深みを増していき、心地良いフローラルなニュアンスとチョーキーなミネラルが溶け込み、長い余韻を楽しめる。

ヴァイセンキルヒェン村の西部に位置する標高230m、南西向きの区画。1960年代と1980年代植樹のブドウが植わる、褐色土壌。柑橘果実に石のミネラルが混ざり合ったアロマは非常にクリアでスパイシー。クリスピーで張りのある酸をフレッシュな果実が支え、塩味を伴う非常に爽やかなフィニッシュへとつながる。