
シマ・コルゴのブドウから造られるワイン。フルーティーな柑橘系果実とフローラルなアロマが楽しめる。まろやかな口当たりと心地よいボリューム感が調和し、ほろ苦さがアクセントとなった魅力的な余韻へと続く。

熟したチェリー、バラの花びらに黒系果実や土のニュアンスが混ざるフレッシュなアロマ。チャーミングな果実味が主体のしなやかでみずみずしい口当たり。生き生きとしたミディアムボディーのフレーバーは心地よい複雑さと余韻を持つフィニッシュにつながっていく。若い内からその魅力が楽しめるワイン。

丸みがあり、ジューシーで、果実味が非常に強い。ヴィンテージの影響か少し熟しているが、ミネラルの核があり、石のような口当たりで、緻密な質感と長くドライな後味がある。

レモンやオレンジの柑橘のアロマに、ほんのりヨードのニュアンス。果実味豊かなスタイルで、フレッシュな酸と余韻に残るほのかな塩味とのバランスが素晴らしい。ラベルにはポルトガルの偉大な詩人であるルイス・デ・カモンイスが描かれている。

カリン、白桃の香りを含んだニュートラルなスタイルでわずかにハーブの清涼感を感じる。口に含むと果実味と旨味が広がり余韻まで長く続く。クリーンさと複雑味を兼ね備えたワイン。

緑がかった黄金色の澄んだ外観。香りには火打石、フェンネル、カモミール、サンザシ、白果実のアロマが広がる。口に含むと緊張感と柔らかな丸みを併せ持ち、塩味やスモーキーなニュアンスなど複雑性の高さも感じられる。