
北側斜面の標高800mにあるコントラーダ、ボッカ・ドルツォのブドウを使用。この区画は1981年の噴火で溶岩流の影響を受けたが、畑付近に存在した高い壁のおかげでごく僅かな区画が奇跡的に生き残った。その区画がこのワインに使われている。キュヴェ名にある”ダガラ”は現地語で”神に救われた”という意味を持つ。豊かな果実味と複雑性を併せ持ち、非常にバランスの取れた味わい。

美しく輝きあるルビー色。香りは、赤系と黒系の果実、スパイス、バニラの微妙な調和を感じさせる。フレッシュさ、調和と大胆さを併せ持つワイン。

赤いベリー、スパイス、オレンジの皮、バラの花びらの香りで始まり、フレッシュで活き活きとした風味が感じられる。中程度のボディで、しなやかで肉厚なテクスチャーが特徴。口当たりはサテンのように滑らかで、フルーティーな甘さがコアに感じられる。香り高く、口中を潤すようなフィニッシュで、バランスが取れた持続的な味わいを楽しむことができる。


所有しているChambertin Clos de Beze内のChambertinを名乗れる区画。年間1~2樽のみのごく少量生産。フレッシュなクランベリー、ラズベリー、ブラックベリーの香りに、わずかに胡椒のニュアンスが感じられる。テクスチャーは力ずよく、ミネラルが余韻まで続いていく。

色調は非常に鮮やかなルビーレッド。赤系果実やチェリーの種を思わせる香り。非常に複雑なワインで、口に含むとシナモンなど白いスパイスの要素があり、ワインに繊細なタッチを与えている。タンニンは非常にシルキー。フィニッシュにはわずかに野イチゴを思わせるニュアンスが漂う。

ヴィラージュの複数区画のブレンド。ブラックラズベリー、チェリー、リコリスやスパイスの上品なアロマ。心地よい濃厚なアタックに落ち着きのある甘さ、程よいスパイスのニュアンスを持つしなやかなワイン。クラシックなジュヴレらしいしっかりとしたタンニンと余韻がある。

この地の方言で『石』を意味する名の通り、石が多く石灰質のミネラリーな土壌である。代表的な4つの白ブドウを用いており、シャルドネとピノ・ビアンコからはしっとりとした香ばしさが、ソーヴィニヨンとゲヴュルツトラミネールからは華やかさとエレガンスがもたらされる。果実と酸のバランスが素晴らしく、凝縮感ある味わいであるが、重苦しさは微塵もない。余韻はほのかにクリーミー。