
北側斜面の標高600~700mにあるコントラーダ、カルデラーラ・ソッターナのブドウを使用。火山灰は少なく、黒々としたこぶし大の軽石が表土のほとんどを覆うほどに存在する特徴的な土壌で、樹齢50~100年の古樹がほとんどを占める。単一畑のラインナップの中で最も多くのアロマやフレーバーを備えていながらバランスが整っており、満足度と軽やかさを両立したエレガンス溢れるワインとなる。

アルザスの中で最も暖かく日照量の多い区画であるマンブールのブドウから生産されるシラー。色調は濃いルビー。香りには力ホワイトペッパーなどスパイスは肉類や燻製など感じられる。
味わいはエレガントながらも凝縮している。
タンニンは柔らかいが十分な量を感じる。

鮮やかな紫色で、ジューシーな果実味が広がり、干しぶどうになる前の少し乾燥したチェリーのニュアンスが感じられる。口に含むと力強く凝縮された味わいで、レーズンの風味が少し感じられるが、それよりも非常に濃密な黒い果実が主体となっており、良い酸味とほんの少し乾いたタンニンが調和している。

繊細で力強いワイン。香りは強く繊細な柑橘類と白桃、火打石の香りが感じられる。ピュアな果汁感があり、レモンの長いフィニッシュが特徴。

ピエリー内、レ・グット・ドールという区画に植わる1972年植樹のピノ・ノワールを使用。火打石を含む黄土色の粘土とチョークが入り混じる複雑な土壌で、ピエリー特有の地質的モザイクを体現する区画。ワイルドベリーやチェリーの魅力的なアロマに、ハーブやスパイスのアクセント。透明感のある滑らかなテクスチャーを持つミディアムボディで、じわじわと伸びる余韻が心地よい。

輝きのあるグリーンを帯びた鮮やかなイエロー。エネルギーに満ちた魅力的な香りが広がる。果実は十分に熟しており、加えてスパイスやビスケットのヒント。非常にミネラルに富み、わずかに還元的な要素が心地良い。フィニッシュは非常に長い。