標高250-350mの畑に植わる平均樹齢30年のブドウを使用。シャルドネはバリックで熟成。サヴァニャンはステンレスタンク後に古樽でウイヤージュをせずに産膜酵母下で熟成。フローラルなノートから始まるアロマは、次第にヘーゼルナッツ、アーモンド、クミンのスパイシーなアロマへと姿を変えていく。シャルドネ由来の肉付きの良いアタックが特徴的で、伝統的なジュラワインの入門には持ってこいの1本。
樹齢60年。Volnayのコミューンのブドウを使用。レッドベリーやプラム、スミレのアロマに大地のヒント。円熟でふくよかな果実と細やかなタンニンが印象的。
高い品質を追及し、モノセパージュで生産し続けていた3品種の最上のブドウのみをブレンドし、ルイジ・モイオが自身の名を冠した最上級キュヴェ。それぞれグレコからはパワーと長期熟成の力、ファランギーナからはデリケートな果実のノート、フィアーノからは優しいフローラルなニュアンスとエレガンスがもたらされる。エキゾチックな果実に、複雑なスパイス、強靭なミネラルを併せ持つ。素晴らしいアロマは口の中に含んだ後も溢れ出し、調和のとれたハーモニーと中心に信じられないほどのパワーがある。長く魅力的な余韻から、紛れもなく南イタリア最高の白ワインの一つだということを感じることができる。
グレケット100%を陰干しして造られる甘口ワイン。蜂蜜やアプリコット、カリンの華やかで複雑な香り。口当たりは甘くフレッシュで、素晴らしい持続性がある。
樹齢50-60 年 標高200m 東向きの畑。 心地よいスパイスと 赤系果実 の 香り 。パワフルなフレーヴァ―の上には素晴らしいエネルギーと輪郭があり、熟成を重ねることで最高のフィナーレに達していく。