
樹齢は16-35年、Siefersheimの最も古くて最高の畑の2区画をブレンド。シュールリーに由来する香りとヴァニラのアロマが開いているだけでなく、洗練されたミネラルが奥にしっかりと感じられる。ピュアで、フレッシュで、大変エレガントな口当たり。完熟したふくよかな果実味、きらびやかなミネラルそしてタンニンのストラクチャーが完璧なまでに見事なバランスで統合されている。フィニッシュはクリアで塩気があり、刺激的なグリップと張りを感じさせてくれる。リースリングやブルゴーニュ愛好家たちを唸らせる素晴らしいワイン。

プレイ村にある南西向きの畑の樹齢30年以上のブドウを使用。ジュリアンが初めてビオディナミの手法を取り入れた11haの単一区画。蜂蜜や砂糖漬けのレモン、オレンジの皮にグリーンペッパーのアロマ。バランスの取れた口当たりで、フレッシュな洋ナシやオレンジリキュールを彷彿させる濃密さを感じる。その一方で、ミネラルに由来するピンと張りつめた緊張感があり、ミントのフレッシュさと心地よいスパイスのパンチが持続していく。

平均樹齢110年。2.2ha。東向きの1区画。非常にリッチで驚くほどの完熟したアロマからはイチジクやキルシュ、カシスにスパイスやスミレのニュアンスを感じる。濃密でありながらヴェルヴェットの質感を持ち、初めに果実の甘みがしっかりとしたタンニンを伴って現れ、次第に複雑さを帯びながら、わずかにコンフィのようなニュアンスを持つフィニッシュにつながる。印象的で素晴らしい村名ワインで、若くても熟成しても楽しめる。

リオハ・アルタ、ビラルバ、オリャウリの樹齢80年の特別なブドウを使用し、納得いくものができた年のみリリースする上級キュヴェ。コンクリートタンクで澱と共に長期熟成させるとどうなるかという実験をしたところ、素晴らしい結果が得られたため生まれたワイン。熟成からくる肉や土のニュアンスに樽由来のスパイスやスモークが見事に溶け込んだ複雑で品のあるアロマ。口に含むとクリーンな果実味が非常に心地よく、洗練されたテクスチャーと上品なタンニンがある。非常に長い余韻の中で美しい酸とヴェルヴェットのタンニンが折り重なっていく。

ヴェルテュ村にある0.5haの単一区画。南東向きで1956年植樹のブドウが植わっている。ペイストリー、レモングラス、砂糖漬けのレモンに心地よいアーモンドのヒントが混ざるアロマ。アタックはたっぷりとしていて、すばらしい酸がシャープで張りを与えている。ドライアプリコット、トースト、ヌガーといった要素を感じ、時間と共に白胡椒のニュアンスも表れてくる。フィニッシュはパワフルでリッチ、張りがあり若干の塩味が心地よさを長引かせている。

ウンターロイベン村の北に位置する標高220-390m、南東-西向きの急斜な段々畑。最古は1253年まで遡り「オーストリア最初のブドウ畑」とも称されるヴァッハウの銘醸畑。樹齢は平均50年、土壌はロスとグナイス(片麻岩)主体。砕いた岩のミネラル、完熟した洋ナシやタンジェリンにスパイシーなニュアンスを持つアロマ。ストラクチャーのしっかりした非常にエネルギッシュなリースリングで、塩味を伴うアロマティックで複雑なフィニッシュ。

メヌトゥ・サロンに所有する最高の区画の中でも粒よりのブドウを使用したスペシャル・キュヴェ。トロピカルフルーツやハチミツ、バニラやバターのリッチな香りの中に、青いハーブのフレッシュさ。まろやかな口当たりは非常に優しく、とろみを感じさせるほど熟した果実と豊富な酸、キンメリジャン土壌由来のエレガントなミネラルが奏でるハーモニーを楽しめる。

カゼル周辺のIGPコート・デュ・ブリアンにある合計3haの畑。標高は220mで砂岩、マール、粘土石灰質土壌。アンヌとジャン・ポール二人が力を合わせて造ったこと、ワインを飲む際に誰かと共有してほしいという意を込めて50/50とした。フレッシュなプラム、スミレやブラックチェリーに、スパイシーなハーブ、微かなミネラル香を感じるアロマ。豊かな果実味に軽やかなタンニン、エレガントで美しい酸が溶け込むミディアムボディー。終始一貫してクリーンで張りがあり、ピュアな果実味は輝かしいフィニッシュへとつながっていく。どんな料理も引き立たせ自然と杯が進む、真のテーブルワイン。

ランゲンロイス村周辺の11ha。標高は250-280m、南向きのロス土壌の畑。樹齢は平均30年。オレンジの皮、ハーブ、そしてリンゴのニュアンスを持つクリーミーなアロマ。素晴らしくクリスピーで、生命力にあふれ、わずかに白いパンのノートも感じられる。ジューシーで生き生きとした果実味で、シトラスフルーツ、マルメロを感じさせるフィニッシュ。美しく流れるようなミディアムボディ。ハーモニー(調和)のワイン。