NEWS RELEASENEWS
ニュースリリース
グローバルに活躍できるプロフェッショナルな人材を育成
Firadis WINE UNIVERSITYを発足

■ 社員一人につき平均30万円以上を年間投資
■ 将来的には社外からも受講可能な公の教育機関を目指す

ワインインポーターの株式会社フィラディス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:石田大八朗)は、2020年10月1日(木)より、当社独自の教育制度である「Firadis WINE UNIVERSITY」を発足させます。

「Firadis WINE UNIVERSITY」の理念
「Firadis WINE UNIVERSITY」はフィラディス社内で行われている教育制度全体の総称です。多角的な教育の機会を通じて、グローバルに活躍できるプロフェッショナルな人財の育成を使命としています。また、ここで得た経験や知識を生涯にわたり社会還元できる人財を一人でも多く育て、日本に成熟したワイン文化が根付いた豊かな暮らしの実現に貢献したいと考えています。
現在はフィラディス社内の教育制度ですが、今後社外からも受講可能な公の教育機関となることを目指してまいります。

「Firadis WINE UNIVERSITY」のカリキュラム
「Firadis WINE UNIVERSITY」では、プロフェッショナルとして圧倒的な「知識」「行動力」「人間力」といった力を総合的に備えた人財育成を目指します。そのため、幅広く深いワイン知識はもちろんですが、ビジネスマナーやビジネススキル、英語力など、世界に通用するワインのプロフェッショナルとして必要なスキルを総合的に習得できるよう、一人平均30万円以上の年間投資予算を確保し、3つの教育制度を実施します。

3つの教育の切り口

▶実践教育
ワインを中心とした食文化については実践型の研修を通じてさまざまな経験を積むことができます。ほぼ毎日行われるワインのテイスティング、毎週のビジネス英会話教室、一流レストランで行われるディナー研修など、実践型の研修も充実しています。
また、毎年フランスの主要産地のワイナリーを巡り、ワインの生産現場やワイン産地の生活を約1週間体感する研修を行っています。普段の理論や知識の習得からはじまり、現地で体感し、現地の方との交流を通じてグローバルなビジネス感覚を養う仕組みが整っています。

▶知識教育
フィラディスでは各種研修を通して、さまざまなビジネス理論を体系的に学びます。プレゼンテーション・ロジカルシンキングなどのビジネススキル研修や、組織マネジメント・人財マネジメント力を高めるリーダーシップ研修、各種法令やCSRなどを総合的に学ぶコンプライアンス研修など、若手社員から幹部社員までが継続的に学習できる環境です。

▶自己育成
フィラディスではさまざまな自己育成ツールを用意しています。自分のペースで学べる豊富なEラーニングコンテンツ。また社外の各種セミナーや書籍などの購入費用も支援するなど必要なスキルや知識を学ぶ機会を積極的に用意しています。このほか、キャリアアップを支援するため、階層別の研修制度も各種用意しています。

フィラディスの理念

株式会社フィラディスは、2003年の創業以来、稀少性の高いオールドヴィンテージワインを日本に輸入するとともに、150を超える世界各地の優良ワイナリーの正規代理店として、選び抜かれた価格以上に価値のあるワインを日本にご紹介しています。
『日本に成熟したワイン文化を根付かせる』という企業理念のもと、これまで以上に幅広い方々に美味しいワインをお届けするために、新しい時代を創るような革新的な取り組みを積極的に行ってまいります。